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トントゥフェス体験レポ
#フェスを楽しむトントゥフェスティバル開催まで2ヶ月を切りました。
当日の雰囲気を感じていただくために、昨年トントゥフェスティバルにお越しいただいたIさんに、昨年のフェスの様子をレポートしていただきました。
メインで楽しまれたのは、毎年大人気の「ユニバーサルボッチャ」。今年のトントゥ フェスティバスでも、もちろん10/3(土)、4(日)両日、終日予約なしでお楽しみいただけます♪ ぜひ体験しにきてくださいね!

皆さま、こんにちは! 前回に続きフェスの広報を担当しますIと申します。普段は電動車椅子WHILLに乗って、地元の八王子市内を縦横無尽に動き回っております。11年前に進行性の神経難病であると確定診断を受けて以降、少しずつ、確実に大事なモノを失っております。でもまだ出来ることは沢山ある。そう信じて、今回も広報業務を引き受けた次第です。どうぞよろしくお願いします。
ボッチャを体験
ボッチャという競技をご存知でしょうか。パラスポーツとして有名ですね。パラリンピックの公式競技として採択されているので、既に市民権を得ていると言っても良さそうです。すみません。僕はルールさえ知りませんでした。赤と青に分かれて、対戦する。相手は運営スタッフの現役大学生。運動神経が良さそうだなと、戦々恐々。
ルールのおさらい
まずは白いボールを放る。ボールと言うか、鞠と言うか。ズッシリと重たい。次に同じ競技者が、決められた色のボールを放る。どこにって。白いボールに向かってさ。僕は赤ね。次は青の彼。で、どちらが白に近づいたか。仮に青だとしよう。次は僕の番。お分かりだろうか。
白い目標球(ジャックボール)に、赤と青のボールを交互に投げ、どちらのボールがよりジャックボールに近いかで点数を競うルール。交互にと言うか、遠い方が連続して投げ続ける。微妙な判定には、審判の出番。東京都は調布市で、このスポーツの普及に努めているという連盟の常務理事をしているという女性が立会人を務めてくれる。
難しい……
審判の彼女から、筋の良さを褒められました。スコアの上では大学生に惨敗(1-3)だったのですが。4ゲームマッチ。拮抗したスコアなのは、肉薄した展開だったから。あ。彼も同様に初心者ですよ。立位の方が、足に力が入る分だけ正確な投擲ができそうだ。負け惜しみじゃないですよ。本音だよ。
最後に、矢継ぎ早に質問が飛んできます。「障害は何かしら」。「何でこの電動車椅子に乗っているの」。「どちらにお住まい――」。調布にあるスポーツ団体に誘われました。有り難いお誘いです。でも、彼女はご存知ないのです。僕の抱える、進行性の神経難病の残酷さを。二歩進んでも、三歩戻るのだから。
楽しかった
観るのと実際にプレーするのでは、大きく違いがありました。体験できて、非常に有意義でした。今年はどんな体験が出来るのだろうか。今からワクワクが止まりません。

Iさんは今年もトントゥフェスティバル2026に参加予定。今年は車椅子ユーザーとして、アクセシビリティの観点からレポートしていただく予定です。どうぞお楽しみに!